食堂システムの図
システム開発 2021年6月11日

ラズパイで社員が食堂で食べたものを記録する

以前検討していた、ICカードを識別して、食堂で食べたものを自動で給与から天引きする仕組みを社内開発しました。

このシステムは前からICカードによる勤怠システムを導入していたので、そのカードを流用して個人を識別するようにしました。カードのIDのみを利用するのでSuicaやnanacoでも利用することができます。
ラズパイには市販のカードリーダーが繋がれていてICカードのIDを読み取り、誰が、いつ、どのメニューを利用したかを記録しています。
Speaker pHAT により音と光でICカードを識別できたことがわかります。また、OpenJTalk による音声合成で社員の名前を読み上げるため、他の社員のカードを不正使用されたとき周りの社員が気が付けるようになっています。
ラズパイとカードリーダーを収めるケースは弊社食堂に合わせてプラ板で作成しています。料理の受け渡しの邪魔にならないようカウンターから吊り下げる形になりました。

大手企業の食堂向けのシステムでは、オートマチックなレジ機能やクレジットや電子マネーでの決済が行えるなど素晴らしい機能がありますが、その分高価になります。
お金をかけない方法なら、紙とペンで記入してもらう、または箱に現金を支払ってもらうこともできるでしょう。そのかわり、ペンを複数の人が使いまわしたり、現金に触れたりする衛生面での心配があります。また、記入した紙や現金の回収や集計には多くの手間がかかるでしょう。
このシステムはその間を目指しました。本格的なシステムより低価格で、食事の時は現金に触れることがなく衛生的で、集計も紙に書かれた名前を数えるよりずっと簡単です。

実は、1年以上の動作実績があります。実際の環境にあわせて設置方法も検討して自由に工作することも可能です。導入にご興味をもっていただけるようであれば、お問い合わせフォーム からご連絡ください。

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