多くの客で賑わうコーヒーショップ
ホームページ制作 2021年11月5日

集客のやり方を学ぼう!ホームページで集客する5つの方法

企業であれ、個人であれ、サービスや商品を売るためにホームページを持つ時代です。とりあえずホームページは作ったけど、「問い合わせが増えない」、「売上が上がらない」といった方は、集客方法を考える必要があるかもしれません。

ホームページで集客ができない理由

ホームページで集客が出来ない理由は、「認知されていない」からです。インターネット上には、あなたと同じサービスや商品を展開する、競合他社のホームページが多数存在する為、それに埋もれてしまい「知られていない」状態であることが多いです。商品やサービスを知ってもらう為にも、まずは集客を実施し、認知されるところから始めましょう。

ホームページで集客するための5つの方法

1.ブログ

ブログで有益な情報を発信することは、集客に繋がります。例えば、お菓子の製造会社であれば、お菓子の製造にまつわる話や、大切な人に贈るお菓子の選び方など、訪問者に役立つ「お役立ち情報」を発信することで、商品の購入や、ファンの獲得に繋がります。

ブログを書けば直ぐにアクセス数が増えるというわけではありません。「訪問者が必要としている情報をブログにする」ことが大切です。また、集客を狙った記事を書く場合は、予め検索が多いキーワードや、検索結果の上位に表示される可能性のあるキーワードを選定する必要があります。

ブログで記事を書くことは地道な作業ですが、その記事が資産となり、継続的な集客を行うコンテンツとなります。

2.SEO対策

有益な情報をブログで発信していたとしても、サイトのSEO対策がされていなければ、検索結果に表示されることは難しいです。タイトル、ディスクリプション、見出しタグなど、最適な設定を施す必要があります。

例えば、お菓子の製造会社で地元のお客さんを増やしたい場合は、「お菓子+地名」といったキーワードをページのタイトルや、見出し、本文に含める必要があります。どんなに良いデザインのサイトを作成しても、上記の対策がされていないと検索結果に表示されることはありません。

しかし、SEO対策のために無理やりキーワードを埋め込んだり、不自然なキーワードはかえってマイナスな評価を受けてしまうため、注意が必要です。

3.SNSへの投稿

Facebookやinstagram、Twitterなどを活用して自社サイトの宣伝を行うことで、集客力を向上させることができます。ブログで投稿した記事をSNSで拡散したり、ファンを獲得するためのコンテンツを発信することで、商品の認知や新規顧客の獲得に繋がります。

SNS運用の注意点としては、継続が難しいことです。各SNSによって年齢層や、PR方法も変わって来るため、あらかじめ投稿する内容や、更新頻度、ターゲットを決め、計画的に運用する必要があります。

4.SNSのシェア設定(OGP)

SNSで多くの方に見てもらいたい場合には、OGPの設定が必要になります。OGPとはSNSでシェアされた際に、タイトルやイメージ画像を正しく伝えるための設定です。OGPを設定していない場合、FacebookやTwitterでページがシェアされた際に、ページ内容が正しく伝わらない可能性があります。

5.有料の広告

有料の広告は最も即効性と効果がある集客方法です。代表的な広告には、リスティング広告、ディスプレイ広告、SNS広告、インフルエンサー広告などがあります。リスティング広告は、任意のキーワードが検索された際に、検索結果の上位にサイトが表示されるといったものです。広告費や広告表示地域などを細かく設定できるため、掲載方法を工夫することで費用対効果を高めることもできます。

リスティング広告を説明する図

ホームページの現状を知るための分析ツール

ここまでは、ホームページの集客方法をご紹介してきましたが、現状ホームページがどれくらい集客をしているのか、集客の効果はどれくらい出たのかを分析する必要があります。現状の把握と、効果測定の為にも分析ツールは必ず導入しましょう。ここでは、ホームページを運用する上で、必ずと言っていいほど必要な2つのツールをご紹介します。

Googleアナリティクス

Googleアナリティクスは、ホームページに訪れた訪問者がコンテンツをどのように利用しているのかを簡単に調べることができます。訪問者の情報や動きを知ることができれば、サイトの問題点や課題を発見することができます。

リスティング広告などの有料広告で効果を出すためには、広告掲載後の分析が必要不可欠です。Googleアナリティクスは有料広告との連携ができるため、効果を見ながら、費用対効果を高めるための分析にも役立ちます。

Googleサーチコンソール

Googleサーチコンソールは、検索順位や検索キーワードを調べることができます。各ページがどのくらい検索にヒットしていて、どのくらいクリックされているのか、どのような検索キーワードがヒットしているのかを知ることができます。

Googleサーチコンソールを使えば、検索結果で表示される度合がわかるため、検索結果に表示されていなければSEO対策を行い、ホームページの検索順位をあげる必要があるでしょう。

ホームページの集客方法を見直して問い合わせを獲得しよう

ここまでホームページで集客をする5つの方法をご紹介しましたが、全てを行う必要はありません。もちろん、5つの集客を実現することができれば大きな集客は期待できますが、まずは、運用しているホームページや業種に合った集客方法から実施してみましょう。

記事の著者:

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