あなたのホームページは売れない営業マンタイプではありませんか?
よく企業のホームページは、「24時間働く営業マン」に例えられます。
確かに、企業ホームページを作れば24時間、いつでも、どこでも閲覧することができ、製品やサービスを営業マンのように紹介してくれます。
売れるかは別問題
しかし、24時間働く営業マンであっても、サービスや製品が売れるかどうかは、別問題です。
売れる営業マンであれば、短い時間でも売上を上げますが、売れない営業マンは24時間働いても売上を上げることはできません。
ホームページには種類が2つある
このように、企業ホームページにも「売上を上げる優秀な営業マンタイプ」と、「中々サービスが売れない営業マンタイプ」の2種類があるのです。
今回は、この2つのホームページについて学び、どのようにすれば売れるホームぺージになるのかを考えていきたいと思います。
売れないホームページは顧客とのコミュニケーションができない
コミュニケーションは、販売をする上で最も基本的な能力の一つです。
ホームページは「あらかじめ決められた情報を発信しているだけ」なので、顧客とのコミュニケーションという本質的な部分で失敗している場合、そのホームぺージは今後も顧客を獲得することが難しいでしょう。
想像してみてください。サービスに関する質問をすると、非常に曖昧なサービス紹介と、会社情報などの基本的な情報を一方的に伝える営業マンの姿を。
この営業マンからサービスを受けたいと考える人は少ないかと思います。
このように、売れないホームページは、曖昧なサービス紹介と、基本的な会社情報を掲載しています。
大切なのはユーザーとのコミュニケーション
サービスの紹介と、会社情報を掲載することは重要です。しかし、それだけではあなたからサービスを購入したいという気持ちにはなりません。
大切なのは、ホームページを通じて顧客とコミュニケーションを取ることです。
顧客の感情、求めているものを想像し、それに対するコンテンツを提供したり、あなたの価値観を伝えることが重要になります。
売れるホームページは顧客を理解し、疑問に分かりやすく答える
ここまでは、売れない営業マンを例に、コミュニケーションが重要であることについて学んできました。
それでは、売れる営業マンには、どのような特徴があるのでしょうか。
まずは、世間一般的に言われている、売れる営業マンの特徴について考えてみましょう。
売れる営業マンの特徴としては、下記のような特徴が挙げられます。
売れる営業マンの代表的特徴
- 相手を深く理解している
- 顧客のニーズを引き出し疑問に答えてくれる
- 相手の理解度に合わせて分かりやすく伝えられる
- 後で誰が見ても理解できる資料がつくれる
このように売れる営業マンは、顧客を理解し、問題を解決することができる能力があります。
ホームぺージを売れる営業マンにするためには
次に、ホームページに売れる営業マンの特徴を当てはめてみます。
売れる営業マンの特徴をホームページに反映することで、顧客を理解し、問題を解決することができる売れるホームページになるという訳です。
売れるホームぺージになるために必要な4つの要素
- 顧客を理解し、ターゲット(ペルソナ)に向けた情報にする
- 訪問者が抱えている問題を解決するための「解決コンテンツ」を用意する
- 競合他社ではなく、なぜあなたが最適なのかを説明する
- プロフェッショルで信用を高めるデザインにする
まとめ:ホームページを売れる営業マンにするには
ホームぺージを売れる営業マンにするには、顧客の属性を理解し、顧客が抱えている問題を解決するためのコンテンツを用意します。
なぜあなたの商品やサービスが最適な解決方法であるのかを、説得力のあるストーリーと、洗練されたデザインで説明することで、ホームぺージを売れる営業マンにすることができます。
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