ホームページ制作 2021年10月22日

たった1つのリンクで検索表示回数が1.5倍に増える被リンクSEOについて

ページの検索表示回数を増やす方法として、様々な方法がありますが、今回はその中でも、検索表示回数を上げるのに極めて強力な被リンクについて、実例をもとに紹介していきます

被リンクとは

被リンクとは、外部サイトが、自分のサイトへリンクを設定することを言い、外部リンクとも呼ばれています。Googleなどの検索エンジンは、ページの検索順位を決定する際に、被リンクの質と量を重要視しており、良質な被リンクを獲得することができれば、検索順位が上がり、検索に表示される回数も多くなります。

被リンクの効果

被リンクは本当に効果があるのか、こちらのグラフをご覧ください。

被リンク発生を表示したアナリティクスの図

図:記事の表示回数を表した折れ線グラフ

これは「これからのホームページ作成はAdobe XDで行ったほうが良い理由」という記事の検索表示回数を表すグラフで、中央の赤い線が被リンクの発生タイミングです。

被リンク発生前と、発生後を比較して、表示回数に差があるのが分かりますでしょうか。この記事ではリンク発生から直ぐに、表示回数が通常の1.5倍付近まで向上しました。このグラフを見て分かる通り、被リンクを獲得すると直ぐに効果が発生する可能性があることが分かります。

因みに、表示回数が低い日は土日や祝日です。BtoB向けのブログでは、土日のアクセス数が低い傾向にあります。特にテック系のブログでは、業務中の調べものに利用されることが多く、平日と休日でアクセス数の偏りができる傾向にあります。

被リンクの注意点

行き止まりのシールが貼られている壁

ここまでは、被リンクがページの表示回数に良い影響を及ぼすという話をしてきました。しかし、ただ被リンクを獲得すれば表示回数が上がるというわけではありません。

以下の3つのことに注意が必要です。

量よりも質が重要

被リンクを多く獲得することは大切ですが、それ以上に被リンクの質が大切になります。被リンクの質とは、リンクされたサイトとページとの関連性です。同業種や関連するサービスから、オススメ記事として紹介された場合は、質が高い被リンクと言えます。同業種からリンク付きでオススメされた記事は、内容も良い記事である場合も多く、それをGoogleが判断し、検索結果を上位に表示させるようになるのです。

質の低い被リンクは避ける

逆に、関連性の低い業種やサービス、ページなどからの質の低い被リンクには注意が必要です。Googleからの評価が低いページや、警告を受けているサイトからの被リンクは検索結果を落としてしまう原因にもなります。

なぜ、質の低い被リンクが検索順位を下げてしまうのかというと、質の低い被リンクを対象に、サイトの検索順位を調整するペンギンと呼ばれるGoogleのアルゴリズムが存在しているからです。

このペンギンと呼ばれるアルゴリズムは2012年から組み込まれたのですが、それまでのSEOは被リンクの質は考慮されず、リンク数が全てでした。被リンクを多く獲得しているページが上位に表示される仕組みで、大量のサイトを自動生成し、大量のリンクを送ることで、意図的に検索順位をあげることができたのです。当時のSEO対策は被リンクを販売する、ブラックハットと呼ばれるGoogleのガイドラインに違反した方法が横行していました。ペンギンアップデート後は、このような不自然な被リンクや、関連性の低い被リンクはマイナス評価となり、コンテンツを中心としたページ評価の方法に代わっています。

意図的な相互リンクをしない

意図的にお互いをリンクする相互リンクはオススメしません。ページランキング(ページの評価指標)やドメインパワー(検索エンジンから見たサイトの評価)を上げるために行うべきという、SEO業者も存在しますが、この方法は好ましくありません。相互リンクは、ページランキングを操作することを目的として行っているため、Googleのガイドラインに反しているからです。最悪の場合、サイトがペナルティを受けてしまい、評価されなくなってしまいます。

質の高い被リンクを獲得するための方法

本を読む女性

それでは、質の高い被リンクを獲得するための方法について解説していきます。方法は非常にシンプルです。

ユーザー目線でコンテンツを作る

記事やコンテンツを制作する際に、ペルソナ(架空の読者像)を選定します。今回、例に上げた「これからのホームページ作成はAdobe XDで行ったほうが良い理由」という記事のペルソナはこんな感じです。

【ペルソナ例】
Web制作関連の仕事をしている/デザインの学習をしている/
新しいツールを探している/効率的な仕事を行いたい/Adobe製品にある程度精通している/Adobe XDというツールの特徴を知りたい/これからAdobe XDを使用したい

ペルソナが具体的であればあるほど、ターゲットに刺さるアプローチができ、価値あるコンテンツとなります。実際に、記事をリンクしていただいた方は、Web制作会社のデザイナーの方で、制作ツールの紹介をしている記事に、参考サイトとしてリンクしていただきました。ペルソナを設定し、そのペルソナが欲しいと考える情報を、具体的に、分かりやすくコンテンツとして制作することが被リンクを獲得するためのコツです。

専門的で価値ある情報

ページに書かれている内容が、専門的で価値ある情報であることが大切です。読者は役立つと思えたり、関心したり、共感したり、有用であると感じた場合に、それを人に共有したい感情が芽生えます。あるジャンルで信頼できる専門家としての立ち位置を確率すると、引用という形で多くのリンクを獲得することもできます。

当たり前の誰もが知っているような情報には、感情が揺さぶられることはありません。感情を揺さぶるという観点からすると、必ずしもロジックではなく、ストーリー性のあるコンテンツを作ることで共感を得るという方法もあります。

まとめ

被リンクはサイトの表示回数、閲覧者を増やす上で非常に効果があります。しかし、被リンクを意図的に発生させるのはGoogleのガイドラインに反する為、好ましくありません。自然に質の高い被リンクを獲得するために、コンテンツを見る読者を想像し、専門的でユーザー目線に立った価値ある情報を発信してみてください。

記事の著者:

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